作成された時代の古さや、希少価値により、評価される洋服があります。

現代とは異なる時代背景と機械により作成されたそれは、確かに見る人を魅了し、

今にない空気や佇まいを感じます。

 

それとは異なり、需要・生産性を重視した近年の量産品、

国家予算により作成された軍物を、Vintage Shopでは”Regular”と呼ばれています。

古い物に比べ、特有の魅力・付加価値は無いものの、オートメーション化されている分、

繊細で、機能的且つ安価であるのも”Regular”の魅力でもあります。

 

私達は、デザイン・素材感・技術を追い求めた物を

〈TALKING ABOUT THE ABSTRACTION〉として発表しています。

それとは違う視点から”佇まい”、”日常への順応性”を重視し、

私達の解釈をデザインに加えた現代の洋服・雑貨を〈Regular-TATA〉として提案します。

”何でもないが、そこにいつも有る服”がメインコンセプト。